売り手情報
Mergers and Acquisitions
売り手情報
種 別 | 日 時 | お問合わせ番号 | 業 種 | 対象(条件) | 希望エリア | その他 |
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売り案件 |
2022年7月20日 | 愛媛22-0719 | 電気設備業 | 事業所は個人所有であり賃貸を希望 | 問わない | 県、市入札資格あり |
売り案件 |
2020年2月27日 | 愛媛19-0211 | 飲食業 | 生鮮卸売業の別会社とセット | 中予地区 | |
売り案件 |
2019年10月30日 | 愛媛19-1018 | 鉄製遊具の製造販売 | 製作のための工場、溶接機等の用意必要 | 問わない | 好評のネットショップも譲渡可 |
売り案件 |
2019年7月5日 | 愛媛19-0703 | 小売業(ギフト) | 個人所有の店舗の買取りor賃貸希望 | 問わない | |
売り案件 |
2019年4月22日 | 愛媛19-0410 | 食肉卸 | 外食産業等への卸 | 問わない | |
売り案件 |
2019年8月5日 | 愛媛19-0407 | 飲食業 | 従業員の雇用継続 | 愛媛県全域 | |
売り案件 |
2018年2月6日 | 愛媛17-0206 | ファンシー雑貨販売 | 店舗売却か賃貸 | 問わない | 知名度の高い店舗で市内外からお客様あり |
売り案件 |
2016年9月30日 | 愛媛16-0601 | ヤマザキパンのコンビニ(Yショップ) | 設備・店舗住宅・土地譲渡(1,880万円) | 問わない | ジオパークの玄関口の店舗。おだやかな入江 |
売り案件 |
2019年9月6日 | 愛媛19-0903 | 製造業(機械器具設置業) | 従業員の継続雇用 |
成約事例
成約事例は情報が整い次第
公開致します。
相談者&相談社
合計: 2411 件
譲渡案件
伝統和菓子工房の決断
事業引継ぎ概要
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譲受企業(広島県)
泉屋 株式会社 資本金 100万円
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譲渡企業(広島県)
泉屋 古野純治 従業員数4名(譲渡時)
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譲渡方法
事業譲渡
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引継ぎ時期
令和2年3月(最終契約、決済) 成約まで約3年経過
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支援方法
2次対応案件(株式会社シーワークスに取り次ぎ)
事業引継ぎの経緯等
【相談経緯】
- 泉屋は、昭和34年1月に父創業、和菓子製造販売を広島県北、三次市三良坂町で営んできた。
- 柏餅は地元で根強いファンを持ち主力商品。主原料あずきは北海道産のみ、餡子製造は代表の奥さん、それ以外は代表専担と完全分業化。道の駅やスーパーなど三次市内中心に販売。
- 二代目現代表には後継者がなく、伝統の和菓子作りを伝承してもらえる意欲ある若手経営者をさがしていた。事業承継相談を三次広域商工会を介して広島県事業引継ぎ支援センターへ行った。
- 初回相談時において、時間かけても柏餅に代表される原料・製法・味へのこだわりを守りたいとの思いは強く候補探しに時間要した。
- 相談から3年目に入ったとき、広島市内の菓子・食品企画会社の若手社長より、広島県内でかつ和菓子製造事業先で後継者を探している先の譲り受け相談があり、打診したところ前向きに検討したい意向あり。
- 後継候補若手社長は、商品企画や販売に自信あるものの製造には経験・自信がなく、この点が難関となっていたが、知人に菓子製造経験のある人材が現れ譲渡人の目にかなう結果となった。諸手続等を含め株式会社シーワークスを二次対応先として対応、泉屋の屋号を残したいとの譲渡人の希望もあり、食品表示との関係で泉屋株式会社を新設。
- 令和2年3月に最終契約を締結し譲渡は完了した。現在前経営者は執行役員として当面サポートしながら、円滑に事業の引継ぎを行っている。
広島県事業承継・引継ぎ支援センターでの対応内容
- 法人新設等法人新設など諸手続きやアドバイスに株式会社シーワークスを紹介
- 「売り」、「買い」双方の意見交換ならびに基本合意形成にむけ司法書士専門家派遣。
譲渡案件
塁年の喫茶店
事業引継ぎ概要
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譲渡先
コーヒーハウスケント
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譲受先
石岡弘充(後継者バンク)
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譲渡方法
事業譲渡
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引継ぎ時期
令和2年6月(最終契約、決済)
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支援方法
3次対応案件(センター内でのマッチング)
事業引継ぎの経緯等
【相談経緯】
- 譲渡先は、広島県世羅郡世羅町で業歴約40年の地域の喫茶店として営んできた。世羅町内における知名度や評判は高かったが、二代目現代表には後継者がなく、地域の発展、常連客の憩いの場として維持してもらえる意欲ある若手経営者を探すために、世羅町商工会を介して、広島県事業引継ぎた。その後、最終契約に至るまで終始前向きかつスムーズな条件交渉が行われた。
- 譲受先は両親が高齢であり、東京から実家のある福山市にUターン帰省するにあたり、様々な職種に携わってきた知識と経験を活かすため企業を検討され、当センターへ直接相談。過去に飲食業に携わり調理師免許を取得済みであることと、WEB関連のマーケティング企業に勤務したノウハウを所有していること、将来結婚予定のパートナーも調理師免許を取得しているとの情報から、コーヒーハウスケントとのマッチングを提案。業種、エリア、事業規模等興味を抱かれた。
- 課題であった資金調達については、連携のある地元金融機関(登録民間支援機関)を紹介し、譲渡代金+運転資金の工面についてもサポートした。
- 令和2年4月初めより店舗内でコーヒーの焙煎、調理方法の伝授、常連客への挨拶、メニューの改定など事業引継ぎ準備を開始。令和2年5月末に最終契約を締結し譲渡は完了した。前経営者夫婦も無理のない頻度で店舗に顔を見せる等、常連客の相手を含めた承継後のサポートを実施している。
- 本件最大のポイントは、譲渡企業が譲渡代金云々よりも、地域の発展及び常連客の憩いの場の維持発展を優先したことである。オーナー夫婦の人柄店内の居心地の良さ、小規模ながらも毎期安定した財務実績、永年地域に愛されていた点が、創業希望者(後継者バンク)の不安感を払拭し、譲受を決断するための好材料となった。広島県事業引継ぎ支援センターが携わることで、譲渡先(後継者不在)、譲受先(創業希望)、商工会(地域の維持発展)、金融機関(新規融資先の開拓)との連携により、それぞれが事業譲渡を通じたメリットを共有する億事例となった。
広島県事業承継・引継ぎ支援センターでの対応内容
- 法人新設等法人新設など諸手続きやアドバイスに株式会社シーワークスを紹介
- 「売り」、「買い」双方の意見交換ならびに基本合意形成にむけ司法書士専門家派遣。